TOEICでは問題用紙にメモ書きできない!!そのための勉強法【リーディング編】
こんにちは、英太です。
TOEICをはじめて受けたとき、
こんな衝撃をうけませんでしたか??
問題用紙には何も書いてはいけない!!
「えっ?
文法とか長文やるときに
メモしたいのに。」
「線引いたりしないと
何書いてあるか忘れちゃう。」
そうですよね。
あなたはきっと、
センター試験の英語では
問題用紙にえんぴつで線を引いたり、
設問に印をつけたりしてましたよね。
ただし、
TOEICはそんなことできませんね。
でも仕方がないことです。
あなたは問題用紙に
線を引いたり
丸をつけなくても
リーディングを解けるように
ならないといけません!
なんで線引いちゃだめなの?
これは僕の仮説なのですが、
もしあなたが仕事で
英語でチャットをするとき、
英語のメールを読むとき、
英語の資料を読むとき、
いちいち線を引きますか??
おそらくこれが答えだと思います。
TOEICでは、
ビジネスで頻繁に現れる形で
問題が出題されます。
そのような問題は、
線を引いたりしなくても解けないと、
実際の現場では通用しません。
じゃあどうしたらできるようになるの?
練習しかないです!
「そりゃわかってるけども」
あなたは、
「練習しないといけないことはわかってる」
「でも何したらいいの?」
って悩んでるんですよね。
なので今日は、
Part5の文法問題でできる
練習方法を紹介します。
「えっ、
Part7みたいな長文じゃないんですか??」
たしかに、
メールやチャットは
Part7で出てきます。
けど、いきなりPart7で練習すると、
文章が長いので
挫折する可能性もあります。
まずは、
短い文が線を引かなくてもわかるか
これを大切にしましょう。
文法問題で線を引かない練習
さぁ文法問題で練習していきましょう。
慣れないことで難しいと思うので、
1つだけ
を意識するようにしましょう。
何(主語)が何(目的)を
何する(動詞)か
これを、
線を引かないで把握する練習をしましょう。
例えば、
文法特急の1問目で練習してみましょう。
次の文で、
何が何を何しているか
考えてみてください。
どうですか?
「単語が難しくて、
ちょっとわからない、、、」
「んーこれでも文が長いなぁ」
そうですよね。
わからない単語があると難しいですよね。
わからない単語があっても大丈夫です!
最初は、
この見方を真似してみてください。
「Sharp ____ in demand for new homes」が
「concerns」を「are fueling」する
これだけでいいです!
「日本語に訳さなくてもいいんですか?」
とりあえずはこれで大丈夫です。
単語を覚えていったら、
勝手に意味はわかるようになります。
でも単語を知っていたとしても、
文を見た時に、
どんな作りになっているのか
これが、
ぱっと見て分からなければ、
その文が何を言っているかなんて、
わからないんですよ!
まとめ
今回は、
文法問題を使ったメモしなくても
英文を把握する練習方法を紹介しました。
まずは、
英文の意味がわからなくてもオッケーです。
英語のままで
何(主語)が何(目的)を
何する(動詞)か
これが、
文を見た時にぱっと見てわかるように
トレーニングしましょう。