暗記ぎらいのための処方箋、長期記憶で楽に単語を覚えよう!
こんにちは、英太です。
前回記事では、
英単語暗記が苦手だった僕を
救ってくれた「金フレ」を紹介しました。
金フレいかがですか?
最高ですよね!!!
え?
「正直、400語も覚えるのつらいです。」
そうですよね。
暗記が大きらいなのに、
急に400語覚えるなんて大変ですよね…
ということで、
今回は暗記にまつわるお話をします!
あなたの暗記ぎらいは、
自分の記憶について
考えることで治ります!
英単語小テストの苦い思い出
高校の頃こんな事ありませんでしたか?
英語の小テストはできる。
単語いい感じだ!!
(模試最中)
あれ、全然単語わからない…
見た事ある単語あるけど何だっけ??
「あるある!」
そうなんですよね。
小テストのために
英単語を10個、20個頑張って覚えたけど
すぐ忘れちゃいますよね。
でも実はこれ、
当たり前のことなんです。
人の記憶力のメカニズム的に、
仕方がないことなんです。
だから安心してください。
自分の記憶力を理解しよう
「記憶力のメカニズム??」
そうです。
まずは自分の記憶力を理解しましょう。
「どうやって
自分の記憶力なんて測れるの?
テスト??」
そんなめんどくさいことしなくてOKです!
基本的にみんな記憶力は一緒で、
3日しかないんです!
忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)は、記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線。特に心理学者のヘルマン・エビングハウスによるものが有名である。
復習をしなかった場合
- 1日後には半分も忘れる
- 2日後には1/3以下になる
- 短期間のみの記憶になる
(短期記憶状態)
復習をした場合
- もちろんその日は完璧
- 2回目、3回目の復習で
覚えたことが忘れにくくなる - 復習を重ねることで
暗記のために必要な時間が減っていく - 長期間経っても忘れない
(長期記憶状態)
長期記憶で克服しよう
きっと、もう気づいてますよね!
なぜ高校の時、
頑張って10単語、20単語も覚えたのに
忘れてしまったのか。
それは
短期記憶だった
からなんですよね。
高校の頃を思い返してみてください。
1〜3日以内に覚えた英単語を
復習したことありましたか??
「全然なかった、、、」
きっと当時のあなたは、
「小テストだけ乗り切れば、、、」
と思っていて、
復習することを怠っていたのでしょう。
でも今のあなたは
苦手だった単語暗記を
乗り切れる考え方になっています。
長期記憶しましょう。
そのためにやることは1つだけです。
毎日復習はつらいと思います。
2、3日以内の復習も
効果があると言われています。
だから英単語暗記をしたら
2、3日以内に
同じ単語を暗記し直す
これだけです!!
最初は辛いかもしれません。
でも復習していくうちに、
暗記にかかる時間は減っていきます!
まとめ
今回は長期記憶を意識して、
楽に英単語を覚える話をしました。
2、3日以内の復習を繰り返して、
楽に単語を覚えましょう!
これからも、
TOEIC600点突破のために役立つ情報書いていきます!
お楽しみに!